2011/04to05東日本大震災 被災地ボランティア活動
去る3月11日に発生した東日本大震災。
4月から5月にかけて宮城県多賀城市を中心に、少林寺拳法グループでも被災地復興ボランティア活動を開始しました。隣県である山形県からも、多くの拳士がボランティア活動に参加しました。
酒田中部道院からもこのボランティア活動に何人もの拳士が参加してきました。
また被災地へ行けない拳士の中で、酒田市内避難所にてマッサージボランティアを行った者もおります。
何か自分にできることはないだろうか・・・そういった多くの拳士の思いが、今回のような行動につながりました。
津波被害にあった家屋の清掃。畳をはがして泥を取り除きます。
こちらも泥の除去。
ボランティアセンターで借りた小スコップと大スコップで、土嚢袋に泥を入れていきます。
泥でいっぱいの土嚢袋。
作業するときはマスク・ゴーグル・手袋着用。
昼食。
多賀城市で復興作業を続ける自衛隊のテント前。
ボランティアセンターにレンタルしたスコップやブラシなどを返して解散。
別の日、小雨模様の中で活動。
津波被害にあった家屋の清掃。1階部分の泥を除去しただけで土嚢が山のように。
(拡大PHOTO無し)
車中から見える光景。田が泥で覆われてしまっている。
流されてきたゴミ、車、家屋が散乱し、除去作業には長い時間がかかることが推測できる。